【読書】メモの魔力

こんにちは

最近、前田裕二さんが執筆したメモの魔力を拝読しました。

  • 目に入るもの全てに「なぜ?」と考えてみよう
  • 自分の思考と過去を言語化してみよう
  • 他者の経験を自分のものにしちゃおう

これらの学びを得ることが出来ました。

1年ほど前に「ゼロ秒思考」を読み、70%くらいの達成率で継続をしておりましたが、イマイチ糧になっている感じがせずに悩んでおりました。

SNSなどでおすすめ書籍を探していると、上位に出てくる書籍の1つがこの本でした。

別の形のメモ術を得られないかと、Kindleをポチッと!

メモ術の軸となる考え方として「ファクト」「抽象化」「転用」というフローがありました。

ただ単に「ファクト」としてメモを取るに終わるのじゃなく、「抽象化」で誰にでも扱える情報に変えた後に「転用」して自分に適用して実行するということが大切とのこと。

私もそうですが、何をしたいかわからないという人は今の時代非常に多いかと思います。

本書では、そういった人には自己分析が足りていないと指摘がありました。

確かに、人生でどれだけ自分に向き合った時間があったものか・・・

自己分析を上記のフローで行うことで、自分の思考や過去が言語化出来るとのこと。

いまの自分はどれほど自分のことを言語化して他人に伝えることが出来るのかと想像しただけでも、頭の中真っ白になってしまいます。

自己分析が甘いと未来のゴールも見えてこない。そのためにはメモの魔力を使って思考力・想像力・言語化能力を向上させねばならない。

「そうだ、いますぐメモを取ろう」

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